〜 その7 本堂回転と設置 〜

〔H.16.12.16〕
【本堂回転】
1日掛けて西向きが南向きに変わる。
〔H.16.12.16〕
【最終移動】
北側奥に直進。

回転を終えた本堂は新一まで直進する。思いの外、早く動くが…この後、想像絶する時間を要することになる。

〔H.16.12.17〕
【設置】
ここまで順調に進んできたが、ここで思わぬ難航が待受ける。1つはコチラの確認不足で設置に立ち合う職人さんの手配が遅れたこと。てっきり家引き業者にお願い出来るものと勘違い。急遽、走り回りベテラン大工さんに依頼。しかし、あまりにも時間がなく現場にての苦労は想像以上…それでも経験と意地で知恵を持ちより、作業開始。しかし、もう1つの苦労にぶつかる。基礎と建物が合わないのである。実測を重ねてきたが、移動によって歪みが出てしまった。どこを芯に取るか?現場での合わせとなる。
〔H.16.12.20〕
【復元】
とにかく水平を保ち、使えるように懸命の作業。
本堂の補修を簡単に考えていたことに反省…大変な作業でした。南に向き、基礎部が高くなったことにより、改めて本堂の威風を再認識。それだけに適当なことは出来ず、時間をかけて改修していく事になった。とは言っても本堂はとにかく伽藍の心臓部。毎月の行事もすぐ底まで迫っている。堂内が使用出来るよう急ピッチで行われている。

つづき