医王山持明院高蔵寺は今から約390年前に建立されたお寺です。現在の宗派は弘法大師のお開きになられた高野山真言宗(総本山金剛峰寺)です。 高蔵寺のご本尊は山号の医王山でもわかるように薬師如来さまです。地元の人々には「おやくっさん」の愛称で親しまれています。御利益は数多くありますが、病気平癒、特に眼病の功徳は有名です。ご本尊は秘仏で数十年に一度(不定期)ご開扉されます。ご本尊の横には日光・月光両菩薩、十二神将の計14体が脇仏が祀られています。

本堂には護摩壇が荘厳されており、おもに病気平癒など 現世利益を祈ります。ご縁日は毎月7日宵から8日で、特に正月7日に行われる『初薬師』はたいへん賑わいます。(写真は初薬師のようす)

客殿は主に客人を接待する場所で、今日では参拝者の集会所の役割が主となっています。客殿には持仏堂があります。 この持仏堂は大日如来、不動明王、弘法大師が祀られています。み仏をおもてなしする重要な場所です。 また、先師尊霊(歴代住職)や過去帳、永代聖霊を祀っています。   供養では主に追善供養の為に祈ります。 檀信徒の法事や葬儀に使用する場合もあります。

 

ここでは葬儀、法事をはじめ、法話会や御詠歌講習、 寺子屋など さまざまな仏教行事に使われます。(写真は法話会の様子)

また、客殿の壁には明治の高梁川大水害の水跡が残っていて、地域の歴史資料となっています。

 

 

 
 
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