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お水 ○お水の意義 お水は私たち生きとし生けるものにとってなくてはならない大切なものです。古来より、お水は神仏どちらにもかかすことなく、お供えされてきました。 仏事では『アカ水(すい)』と呼ばれ、お茶湯や仏飯、お花そしてお墓参りなどお水をお供えしなければ始まらないことばかりです。「アカ」とは梵語でアルガ(なくてはならなぬ =お水)から仏さまにお供えされるようになりました。 昔は朝目覚めると井戸で一日必要なお水を汲み、その最初のお水を神棚に供えたり、仏壇に供える御飯やお茶を炊き、「今日一日、生活できますのもこのお水を与えていただいたおかげです。」と感謝の念を持ち一日を迎えたのです。ちなみに僧侶の修行には、明け方の井戸から汲んだお水を拝むという作法が今でも行われています。 現代では蛇口をひねれば簡単にお水が出てきます。しかし、このお水が出るからこそ、一日が無事始まるのです。朝目覚めたらまず、お水を汲み、神仏にお供えする。当たり前のことだからこそ大切にしたいものです。 ○お水と墓参り ごお墓参りにも、我が家のお水を持参したいものです。「水なんか何処のも同じ」と言う人がいますが、やはり我が家で毎日生活に使わせて頂いているものお水をご先祖さまにもお供えしたいものです。やかんやペットボトルを持参すると良いでしょう。墓地や霊園にある水道はあくまでも墓石や花筒を洗浄するためのものです。 |
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